Hotel

フラノ賽亭留

コンセプト「藝」

北海道 富良野の息吹を感じる宿を目指して

どこまでも続くなだらかな丘、色とりどりの花、端正なシルエットの木々。その上を雲が流れ、秒ごとに様々な表情を見せてくれる富良野の風景。旅人の心を惹きつけてやまない富良野の素敵な時間を、もっと充実させるために私たちは誕生しました。 「35,000坪の広大な敷地に、25部屋のみ」この解放感がフラノ寶亭留です。滞在中は自由に寛いでいただけるよう、館内随所に椅子やソファを配しました。お部屋だけに居るのではなく、ロビーやラウンジ、そしてテラスで、都会では味わえないのびやかなひとときをお愉しみください。ご宿泊は中学生以上のお客様とさせていただいておりますので、ゆったり静かにお過ごしいただけます。

コンセプトは「藝(わざ)」。“修練によって得た技”という意味を持ち、おもてなしの「藝」、料理の「藝」、空間造りの「藝」、たくさんの「藝」を磨き、皆様をお迎えいたします。サービスは「富良野の薫り」を大切に、観光のご相談から見どころスポットのご案内まで何なりと。お部屋のベランダやラウンジから眺める四季折々の花々が、旅の時間に潤いを与えてくれます。お料理には地元食材や収穫したばかりの自家菜園野菜を使用していますので、富良野の美味を存分にお召し上がりいただけます。「冬のフラノは暖かい」をテーマに、白銀に包まれる季節は揺らめく灯りが幻想的な「キャンドルナイト」を開催します。

「藝(わざ)」について

“修練によって得た技”という意味を持つ「藝(わざ)」。
この一文字に想いを込め、時間をかけて育んできた藝で富良野の自然と四季を表現しています。
絵画のように美しく繊細なフレンチ、富良野をテーマにしたヴァイオリンの調べ、館内を彩る北海道のモダンアート。
どうぞ五感を研ぎ澄ませ、富良野の魅力を丸ごと体感してください。

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「フラノフィーカ」という過ごし方

「フィーカ」。それは、日に何度となく甘いお菓子とお茶を用意し、
家族や恋人とひとときのブレイクをする、北欧の「ティータイム」のこと。
ゆとりを大切にしたこの素敵な習慣を旅先でも取り入れたいと生まれたのが「フラノフィーカ」です。
旅を、人生を、ちょっと豊かに。それが「フラノフィーカ」のコンセプトです。

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「フラノフィーカ」には二つの想いを重ねています。一つは富良野への想い。2006年の開業以来、私たちは気候風土に恵まれたこの地で自家菜園に取り組み、野菜や果物、ハーブを収穫し、地産地消のフラノフレンチの創作に力を注いできました。そして2015年、まだまだ知られていない地元の魅力的な食材を発掘し、愛情を込めたスイーツで広めていきたい。それがこの実りある大地への恩返しになればと願っています。二つ目は時間の過ごし方への想い。お越しいただくお客様には、ゆったりと贅沢な時間を過ごしていただきたいと考えています。仕事や家事、育児に追われる忙しい毎日を抜け出し、旅の中で美味しいお菓子とお茶で一息いれる。何気ないその瞬間に、ふと人生の見え方が変わったり、日常の中に隠れている宝物に気づいたり。そんな驚きや発見があるかもしれません。子供の頃、胸躍らせた“おやつの時間”。その甘やかな響きは大人の心も、わくわくさせてくれます。ぜひこの旅で“おやつの時間”「フラノフィーカ」を愉しんでみませんか。